朝の習慣を見直して自律神経を整える

2025年12月4日 投稿者: papiro05
ライフチェンジプログラム|腸活できる食べ物/体調不良に良い食べ物/疲労回復する食べ物/貧血に効く食べ物など分子栄養学コーチ田島くるみが個別サポート | 朝の習慣を見直して自律神経を整える

あなたの不調、朝の習慣が原因かもしれません

朝から自律神経が乱れてしまうと、日中ずっとダルくて体が重く、強烈な眠気に襲われて仕事や家事に集中できない…そんな辛い経験はありませんか?しかも困ったことに、その癖、夜になっていざ寝室に入ると、体はクタクタに疲れているはずなのに、なぜか頭だけが妙に冴えてしまって、なかなか寝付けない。こんな悪循環に陥っている方は、ぜひ今日から朝イチの習慣を見直していきましょう!

実は、一日の自律神経のバランスは、朝の最初の数時間の過ごし方で大きく左右されるのです。朝の習慣を少し変えるだけで、日中のパフォーマンスが驚くほど向上し、夜もぐっすり眠れるようになります。

朝イチのコーヒー習慣、今すぐやめましょう

多くの人が習慣にしている「朝起きたらまずコーヒー」。これ、実は自律神経を乱す大きな原因になっているかもしれません。まず、朝イチのコーヒーはやめましょう。

なぜ朝イチのコーヒーが良くないのでしょうか?実は、私たちの体は朝起きてから1~2時間の間に、コルチゾールという覚醒ホルモンを自然と分泌しています。このコルチゾールのおかげで、私たちは自然に目が覚めて活動モードに入ることができるのです。

ところが、この自然とコルチゾールが分泌される時間帯にカフェインを摂取してしまうと、確かに一時的にシャキッと目覚めた気にはなりますが、体内リズムが狂ってしまいます。その結果、午前中の後半から午後にかけて、倦怠感や疲労感、集中力の低下などが出やすくなってしまうのです。

特に、自律神経の乱れを感じている人にとって、朝イチのコーヒーは絶対にNG。カフェインは交感神経を刺激するため、すでにバランスが崩れている自律神経をさらに乱してしまう可能性が高いのです。どうしてもコーヒーが飲みたい場合は、起床後2~3時間経ってから、そして午後2時までに済ませるようにしましょう。

朝食は起床後1時間以内が鉄則!

では、朝イチに何をすれば良いのでしょうか?やってほしいことは、朝起きて1時間以内に、しっかりと朝食を食べることです。これが自律神経を整える最も効果的な方法の一つなのです。

起床時、私たちの体は6~8時間の睡眠中に何も食べていないため、空腹状態で軽い栄養失調状態になっています。この状態が続くと、体はエネルギー不足を感じてストレスホルモンを分泌し、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

ここで重要なのが、良質なタンパク質と鉄分を含む朝食を食べることです。タンパク質は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、やる気を出すドーパミンなどの神経伝達物質の材料になります。また、鉄分は全身に酸素を運ぶために必要不可欠で、不足すると疲労感や倦怠感の原因になります。

理想的な朝食の例としては、卵料理(目玉焼き、オムレツ、ゆで卵など)に、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜、そして全粒粉のパンやご飯を組み合わせたメニューがおすすめです。魚や納豆、豆腐なども良質なタンパク質源として優秀です。

忙しい朝でも大丈夫!ワンハンド朝食のすすめ

「そうは言っても、朝は子どもの支度や自分の準備で大忙し。1時間以内にゆっくり朝食を食べる時間なんてない!」というママも多いでしょう。そんな忙しいママには、ワンハンド(片手)でできる朝食がおすすめです。

例えば、前日の夜にゆで卵を数個作っておき、朝はそれとプチトマトをつまむだけでもOK。ゆで卵1~2個とトマト数個なら、子どもに着替えをさせながら、洗濯物を干しながらでも食べられますよね。

他にも、チーズとナッツ、ギリシャヨーグルトとバナナ、鮭おにぎりとインスタントの味噌汁など、準備が簡単で片手で食べられる組み合わせはたくさんあります。完璧を目指す必要はありません。何も食べないより、少しでも口に入れることが大切なのです。

朝の習慣改善がもたらす素晴らしい変化

朝イチのコーヒーをやめて、起床後1時間以内に栄養バランスの良い朝食を食べる。たったこれだけの習慣の変化で、あなたの一日は大きく変わります。

日中の眠気やダルさが軽減され、集中力が持続するようになります。仕事の効率が上がり、家事もテキパキこなせるようになるでしょう。そして何より、夜になると自然な眠気が訪れ、ベッドに入ったらすぐに深い眠りにつけるようになります。

自律神経のバランスが整うと、免疫力も向上し、風邪をひきにくくなったり、肌の調子が良くなったりと、嬉しい副次効果もたくさんあります。ぜひ今日から、朝の習慣を見直して、快適で充実した毎日を手に入れてください。